一般

理由なく感じること=魂の想い

人の願望や夢や理想などいうものは頭が求めるものだと思います。そのような中でも「理由もなくやりたいと感じるもの」こそが大事...
一般

自然法爾(じねんほうに)

すべての存在(自然の摂理の形成物、創造物)は、その存在ありのままで在ることが自然の摂理に適うことであり、すべての存在がそ...
一般

宗教は方便が用いられる

一般的に、宗教は方便(人を真実の教えに導くために仮にとる便宜的な手段)を用いて教えを説いていますが、そのことがあまり理解...
一般

自利利他に生きる

「世のため、人のため」ということを、「自分のため」と区別して考えることに誤りがあると思います。その根拠にあたる《自利利他...
一般

この世は実は修行の道場

ブッダの教えによると、人として生きるこの物質世界は欲望が盛んな《欲界》といえます。その気がなくても無意識で居ると、おのず...
一般

自分に向き合う

あるときのお遍路の途上で前を行く30代ぐらいの女性に追いついたときのことです。自らの苦悩を何とかしたいという思いから歩き...
一般

日本人の神の観念

今でも継承されていると思いますが、日本人の神の観念は「八百万やおよろずの神」というように、あらゆる事物に神がいると考える...
いのり

大祓詞の「天つ祝詞の太祝詞事」について

大祓詞おおはらえのことばの前半部の最後に「天あまつ祝詞のりとの太ふと祝詞のりと事ごとを宣のれ」とありますが、この「天つ祝...
いのり

祝詞(のりと)・大祓詞(おおはらえのことば)

はじめに 神道の《祝詞》は、日本の神の言葉を人に聞かせるためのものが、人が神の働きを賛美するために奏上されるものへと変遷...
いのり

いのりとは神仏に感謝し導きに従うこと

いのりの語源は「い+のり」で構成されたもので、「のり」は「のる」を名詞化したものです。「のる(宣る)」を辞書で引くと「本...