すべての存在(自然の摂理の形成物､創造物)は、その存在ありのままで在ることが自然の摂理に適うことであり、すべての存在がその摂理の下に調和します。
植物はその場にじっとしていながらも、他の自然の恵みを得ながら生きて、自らの使命を果たしています。
人も自然からの恵みを分かち合うことで生きられるのに、貪欲によって無用な対立を引き起こし苦悩しています。この苦悩も自然の摂理によるものですから、素直に生き方を正したいものです。
自我・我欲のエゴを抑えることで、人も自然の摂理の下で生かされるがままに生きるようでなければならないと思います…。