身心の観察(瞑想)

ブッダの教え

思考しないという修行

人は常に何かを思考していますが、そのほとんどが余計な事柄であり、かつ現実でもないことに注意を要します。ある物事に目を向け...
ブッダの教え

生かされていることに気づく(止観)

思考を止めることによって、物事をあるがままに捉えて正しく見極められるような観察ができます【止観、名色分離智、無分別智】。...
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理由なく感じること=魂の想い

人の願望や夢や理想などいうものは頭が求めるものだと思います。そのような中でも「理由もなくやりたいと感じるもの」こそが大事...
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自然法爾(じねんほうに)

すべての存在(自然の摂理の形成物、創造物)は、その存在ありのままで在ることが自然の摂理に適うことであり、すべての存在がそ...
ブッダの教え

自利利他に生きる

「世のため、人のため」ということを、「自分のため」と区別して考えることに誤りがあると思います。その根拠にあたる《自利利他...
ブッダの教え

この世は実は修行の道場

ブッダの教えによると、人として生きるこの物質世界は欲望が盛んな《欲界》といえます。その気がなくても無意識で居ると、おのず...
ブッダの教え

自分に向き合う

あるときのお遍路の途上で前を行く30代ぐらいの女性に追いついたときのことです。自らの苦悩を何とかしたいという思いから歩き...
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NHK番組・こころの時代『瞑想でたどる仏教』

NHK番組・こころの時代『瞑想でたどる仏教-心と身体を観察する』が、令和3年4月から9月まで毎月1回、全6回放送されまし...