雑感

瞑想でたどる仏教


NHK番組「こころの時代」で『瞑想でたどる仏教-心と身体を観察する』が、令和3年4月から9月まで毎月1回、全6回放送されていることを途中で知りました。

4/18(日) 早朝5時~ 第1回「ブッダの見つけた苦しみから逃れる道」
5/16(日) 早朝5時~ 第2回「ブッダの教えを継ぐ人々」
6/20(日) 早朝5時~ 第3回「多様化する瞑想」
7/18(日) 早朝5時~ 第4回「中国文化との融合」
8/15(日) 早朝5時~ 第5回「日本仏教の誕生」
9/19(日) 早朝5時~ 第6回「心を師とすることなかれ」
(約一週間後にも再放送あり)

苦行を積んでも悟ることができなかったブッダが、菩提樹の下で瞑想を行ったことで悟りを開いたくらいですから、修行の土台は瞑想だと私は思っているのですが、仏教では、坐禅修行を主とする宗派を除き、もっぱらお経を唱えている(ように思える)ことに疑問を持っていました。

しかしながら、実は読経も瞑想の一つなんだと、この番組を見て分かりました。
ブッダの瞑想以降、瞑想は座禅によるものだけに限らず、いろんな方法が編み出されてきたようです。番組では「仏教の瞑想とは、集中力をもって心と身体を観察すること」旨、説明しています。

カラダが自分であると思い込みがちですが、頭で考えることも含めて自身のカラダを客観視することが、本当の自分を知って正しく生きることにつながると私は思っています。魂とカラダの適切な関係(主従関係)に注意することを習慣化するには瞑想が有効です。
カラダはそのうち寿命がきます。魂を磨くための修行の場であるともみられる、物質世界のこの世においては、カラダ(物質)を有効に活用することが求められます。

この番組の初回から見れなかったのは残念ですが、NHKサイトでダイジェスト版の動画を見たり、番組テキストを購入したりして、見れなかった分を補いました。

そういえば、私の「走り遍路」も瞑想として取り組んでいるものでした。頑張っているカラダを客観的に観察して大切に扱いながら、意義あるお遍路となるように努めています。

こころの時代〜宗教・人生〜
人生の壁にぶつかったとき、絶望の淵に立たされたとき、どう生きる道を見いだすのか。経済的合理性や科学的思考が判断基準となりがちな現代。それだけでは解決できない生老病死の問題に、いかに挑むのか。先人たちの知恵や体験に耳を傾け、考えていく番組です。
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