意識の持ち方として、常に余計なことに気を向けず、今起きている自然の働きや恵みによって自分を含め全ての存在は創造され、生かされていること(大自然の見えざる力、宇宙の意識)の不思議をただ感じて(頭でそう考えるのではない)感謝することに“強く集中する”(*) ことが肝要であり、それを踏まえた普段の思考なり行動なりをすべきだと思います。このことで人は謙虚になって人に宿る魂(本当の自分)は自然の摂理の下に治まります。さもなければ今起きているように人は利己主義に陥り、人間中心・自己中心の思考を行い、自らの幸せな暮らしのために自然を平然と壊すなど、この世の調和を乱して平和が実現することもありません…
(*) “強く集中する”には瞑想が有効です。スポーツでいえば「ゾーンに入る」という感覚を修得することです。また仏教の瞑想とは「身心の観察」であり、常に自分の今の状態に気づいて自らを正しくコントロールするということです(ここでは余計な雑念が湧かないようにするのではなく、雑念が湧いたと気づいたら直ちに元の集中状態に戻せばよいということ)。NHK番組・トリセツショー「新・めい想」が参考になります。
自らの在り方(意識の持ち方)
